真・恋姫†無双〜萌将伝〜
|
※諸注意 |
このソフトはファンディスクであり、本項では「真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜
」を「真・恋姫」と呼び、そのネタバレを含んでいます。
シナリオ |
三国を中心とする戦乱は終わり、諸侯は太平の世を目指し動いていた。主人公は三国の中心人物となり、主人公の住む都の周囲には三国の王や将軍の屋敷が作られた。さて主人公は乙女に囲まれどう日々を過ごすのか、という話。
話としてはみんなで五胡を撃退したその先という感じで、主人公は魏呉蜀どの陣営とも上手くやっている設定です。真・恋姫の蜀ルートの先というわけではなく、細かいことは気にしない方向です。
多数の小話で構成されています。様々な内容のものがあり、真・恋姫が楽しめたのであれば面白く感じられると思います。
ファンディスクとしては値段が高いだけに、なかなかのボリュームがあります。しかし、ヒロインの人数から考えればもっと欲しいです。
シナリオは面白いのですが、好きなキャラを先に読むあるいは残しておくなど、読む順番を自分で決めることがほとんどできません。思うように読めない、いつ自分のお気に入りのキャラの話が読めるようになるのか分からない、という点に少しストレスを感じました。
キャラによってエピソードの数や登場頻度に差があるのは仕方ないですが、明らかに不足していると感じるキャラがいたのは残念です。
話としてはみんなで五胡を撃退したその先という感じで、主人公は魏呉蜀どの陣営とも上手くやっている設定です。真・恋姫の蜀ルートの先というわけではなく、細かいことは気にしない方向です。
多数の小話で構成されています。様々な内容のものがあり、真・恋姫が楽しめたのであれば面白く感じられると思います。
ファンディスクとしては値段が高いだけに、なかなかのボリュームがあります。しかし、ヒロインの人数から考えればもっと欲しいです。
シナリオは面白いのですが、好きなキャラを先に読むあるいは残しておくなど、読む順番を自分で決めることがほとんどできません。思うように読めない、いつ自分のお気に入りのキャラの話が読めるようになるのか分からない、という点に少しストレスを感じました。
キャラによってエピソードの数や登場頻度に差があるのは仕方ないですが、明らかに不足していると感じるキャラがいたのは残念です。
グラフィック |
概ね良好だと思います。全体としての数は多いものの、一人当たりの枚数は少ないです。
CG以外の目新しさはあまりないです。
CG以外の目新しさはあまりないです。
サウンド |
恋姫†無双らしい雰囲気でこのゲームにぴったりの曲でした。歌はオープニング、挿入歌、エンディングにあります。良い歌だとは思いました。
音声はどのキャラも合っていたと思います。Hシーンでの修正はピー音が入ります。
音声はどのキャラも合っていたと思います。Hシーンでの修正はピー音が入ります。
システム/演出 |
システムは基本的なものが揃ってます。
攻略はただエピソードを選んでいくだけなので難しい事はないです。最初からたくさん並んでいるわけではなく、エピソードを選択することで新たなエピソードが選択できるように開放されていきます。
シナリオの所でも書いた通り、このキャラは後で読もうと思っても、読まないと新しいのが出なかったりするので、読む順番に制約を受けます。この制約は読んでいく上で結構厳しめでした。もう少し緩くあってほしいです。
欲しいと思ったのは、クリア後のおまけで選択する既読エピソードでは途中で読み止めたい時にタイトルに戻らずエピソード選択画面に直接戻れる機能と、CG閲覧画面のBGMです。無音でCG眺めるのはちょっと寂しいです。
演出はエフェクト音や画面効果があり、話を引き立てていたと思います。エピソード開始終了時の花びらは若干鬱陶しいです。
主人公の名前は変更不可、ディスクレス起動は不可です。
攻略はただエピソードを選んでいくだけなので難しい事はないです。最初からたくさん並んでいるわけではなく、エピソードを選択することで新たなエピソードが選択できるように開放されていきます。
シナリオの所でも書いた通り、このキャラは後で読もうと思っても、読まないと新しいのが出なかったりするので、読む順番に制約を受けます。この制約は読んでいく上で結構厳しめでした。もう少し緩くあってほしいです。
欲しいと思ったのは、クリア後のおまけで選択する既読エピソードでは途中で読み止めたい時にタイトルに戻らずエピソード選択画面に直接戻れる機能と、CG閲覧画面のBGMです。無音でCG眺めるのはちょっと寂しいです。
演出はエフェクト音や画面効果があり、話を引き立てていたと思います。エピソード開始終了時の花びらは若干鬱陶しいです。
主人公の名前は変更不可、ディスクレス起動は不可です。
Hシーン |
Hシーンは各ヒロイン0〜3回です。Hシーンの無いキャラがいます。回数は大方1回、多いキャラで2回と思った方がいいです。
恋姫†無双シリーズは大勢いるヒロイン全員とHできる、と思っていたので、一部に無いのは残念です。
シチュエーションは純愛作品らしい普通のものだったと思います。相変わらず口が多めかもしれません。尺も長からず短からずです。
恋姫†無双シリーズは大勢いるヒロイン全員とHできる、と思っていたので、一部に無いのは残念です。
シチュエーションは純愛作品らしい普通のものだったと思います。相変わらず口が多めかもしれません。尺も長からず短からずです。
総評 |
真・恋姫が好きだった人、かつ一部のヒロインにHシーンがなく出番が少なかったりするのが許容できる人におすすめです。
シナリオは読んでいて楽しいです。今作では魏呉蜀の陣営を越えたやり取りがあり見どころの1つです。
ボリュームがあるものの、それはヒロインの人数が多いからであって、個別で見れば各ヒロインのエピソード数をもう1、2個増やして欲しいと感じました。
エピソードを読む順番に関しては、人によると思います。全く気にならない人もいれば気になる人も。
気の持ちようで結構変わると思います。私はこのゲームを楽しめました。しかし、とあるキャラの個別エピソードがない、Hシーンがないことを考えると残念で仕方ありません(そのキャラが好きだからというより、この恋姫は全ヒロインを楽しむことはできない、ということから)
逆にそこが気にならなければ普通に良いファンディスクと言えると思います。
気にする方は、分かっててもなるべく気にしないように、期待を大きくしすぎないように、この子はちょっとかわいそうな子だけど良いところもあるんだよ、みたいないわば春蘭を暖かい目で見守るような心地で挑んでみれば、楽しむことはできると思います。
好きなキャラは愛紗です。この作品で白蓮(公孫賛)、七乃(張勲)も好きになりました。
Hシーンが無いキャラ(反転)→愛紗(関羽)、恋(呂布)、雛里(鳳統)愛紗は個別エピソードもありません。
ネタバレ注意!真・恋姫†無双〜萌将伝〜言いたい放題
シナリオは読んでいて楽しいです。今作では魏呉蜀の陣営を越えたやり取りがあり見どころの1つです。
ボリュームがあるものの、それはヒロインの人数が多いからであって、個別で見れば各ヒロインのエピソード数をもう1、2個増やして欲しいと感じました。
エピソードを読む順番に関しては、人によると思います。全く気にならない人もいれば気になる人も。
気の持ちようで結構変わると思います。私はこのゲームを楽しめました。しかし、とあるキャラの個別エピソードがない、Hシーンがないことを考えると残念で仕方ありません(そのキャラが好きだからというより、この恋姫は全ヒロインを楽しむことはできない、ということから)
逆にそこが気にならなければ普通に良いファンディスクと言えると思います。
気にする方は、分かっててもなるべく気にしないように、期待を大きくしすぎないように、この子はちょっとかわいそうな子だけど良いところもあるんだよ、みたいないわば春蘭を暖かい目で見守るような心地で挑んでみれば、楽しむことはできると思います。
好きなキャラは愛紗です。この作品で白蓮(公孫賛)、七乃(張勲)も好きになりました。
Hシーンが無いキャラ(反転)→愛紗(関羽)、恋(呂布)、雛里(鳳統)愛紗は個別エピソードもありません。
ネタバレ注意!真・恋姫†無双〜萌将伝〜言いたい放題