最終痴漢電車3

メーカー
 アトリエかぐや
発売日
 2010年12月17日
得点
原画
 M&M
シナリオ
 神無月ニトロ
 ひらいでらく
 左右田たかひろ(仮)
 霧島へるん
 さんきち
 すまっしゅぱんだ
 leimonZ
 泉 教
77
ボイス
 あり(ヒロイン、一部サブキャラ)
価格
 9,240円
ジャンル
 痴漢絶頂AVG


 シナリオ
主人公は凄腕の痴漢として名を馳せていたが、警備隊に捕まり痴漢としての力を失ってしまう。そんな時、最終痴漢電車の存在を知る。それこそが自らを満たすものだと期待を胸に主人公は再び動き出す、という話。

主人公がキャラとして立っており、格好良い人物として描かれています。痴漢としての一流の技術とプライドを持ち、真摯な態度で挑む姿にはまさにプロの仕事だと感じる一方で馬鹿バカしい気もしてきます。

シナリオとしての深さはないですが、痴漢の奥深さがあります。日常の会話は多くないのでそこは期待する部分ではないです。
 グラフィック
エロさが素晴らしいです。痴漢の時はもちろん、Hシーン時も着衣であることが多く、着てるけど胸や局部が露出しているというのがとても良いです。
 サウンド
BGMは洒落たものが多く、ゲームの雰囲気を表しています。
歌は2曲でオープニングが無駄に格好良いです。

ボイスに不満点はなくどのキャラも満足の行くものでした。
 システム/演出
システムは基本的なものは揃っています。痴漢の途中でセーブ、ロードはできません。セーブはともかくロードは出来ても良かったのではないかと思います。

攻略はコンプリートまでに結構な手間がかかります。期限があり強制的に終わりが来るため、同時攻略をあまり多くすると間に合わず途中で終了する可能性が高くなります。ヒロインによっては出現条件もあり、それを満たすのに時間を取られ、期限に間に合わないということもあります。
シーンを埋めるためにキャラによっては痴漢で開発を行う必要がありますが、それもなかなか大変です。

時間の制約による困難や何度も痴漢するその作業はエロに対する焦らしになっており、それが良いとも言えるのですが、辛いと感じる人もいるかもしれません。

ヒロインの快楽のツボを突いた時や、必殺技の発動時に入るカットインの演出が良かったです。

主人公の名前は変更不可、ディスクレス起動は可です。
 Hシーン
Hシーン回数は平均8回ぐらい、平均を下回るキャラもいます。尺はそれなりです。

内容は基本的に和姦であり、ヒロインが嫌がってするものはほぼありません。複数人で行うものもありますが、その場合も不快に感じる様子はありません。相手は主人公のものが大半です。

衆人環境でのHが多く、人に見られることを意識させるプレイが多いです。
 総評
女の子を痴漢によって快楽に溺れる牝へと目覚めさせるという内容に興味がある、和姦中心でOKという人におすすめです。

一応主人公以外も相手にすることがあるので、そこは注意です。

陵辱だったりヒロインの嫌がる姿を望んで買うべきではないです。喜び幸せを感じこそすれ、不幸になどなりません。

私は陵辱や輪姦にも多少期待していた他、主人公以外とのプレイももっとあるかと思っていたので、そこが少し残念でした。
絵がとてもエロく、シーンも気にいるものがあったので概ね満足しています。

好きなキャラは錦織アリサ、月詠です。



ネタバレ注意!最終痴漢電車3言いたい放題

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