主人公は敵側となる国にスパイとして潜り込んでいた。その後、窮地に陥るがなんとか危機を脱し、優秀な駒となりそうな人物を捕えることに成功した。主人公は洗脳によってどう作り変えていくのか、という話。

舞台は大きくこまごまとした説明が出て来たりしますが、結局は洗脳しつつエロいことをする流れです。一応、先の展開がどうなるのかという面白さもあると思いますが、基本的には期待はエロにするものです。

２ということで前作のキャラクターも登場しており、前作をプレイしていた方がより楽しめると思います。未プレイでも説明は入るので問題はありません。

どのキャラも巨乳の成熟した体です。丁寧に描かれておりムチムチとしてます。

アヘ顔万歳！な感じでアヘ顔がたくさん使われています。

ロボットみたいなものが描かれたCGもありますが場面の雰囲気、様子を伝える助けにはなったんじゃないかと思います。

BGMは普通にBGMでした。歌は1曲ありオープニングを盛り上げています。

セリフはどのキャラも違和感なく上手かったと思います。イグううとかおほおおとか結構激しいものがあります。

淫語が使われていますが、ピー音などの修正はされていません。

前作同様の不便な点があります。Ctrlキーを押さないと未読スキップはできません。
アニメのあるＨシーンはアニメで表示するかCGで表示するかを設定できますが、両方の設定でシーンを見ないと回想の枠は埋まりません。とても面倒です。攻略の難度自体は簡単です。

Ｈシーンでの台詞が結構長いこともあるので、次の台詞まではクリックしてもボイスが続く機能もあったらいいなと思いました。

演出はカットインやエフェクト音がよく働いていました。ですが、カットインは自分で好きにON、OFFできると良かったです。

主人公の名前は変更不可、ディスクレス起動は可です。

やってることは凌辱ですが無理やりな感じはありません。尺はそれなり、回数はこの値段ではなかなかだと思います。
一部排泄行為があります。

アニメはあくまでおまけ程度に思っていた方が良いと思います。アニメの使い場所を変えてほしかったです。

どのシーンも激しくイカせようとする傾向にあります。

気が強く正義感が溢れるヒロイン。それが洗脳によって自主的に悪者やそこらの男達と交わることになる。そんな嗜虐的なシチュエーションに燃える方におすすめします。
この値段としては相当頑張った内容だと思います。

表立っている二人がメインなので、青髪や褐色肌のキャラのエロは少ないです。特に褐色肌。そこは注意です。
また、コンプリートしたい、枠が抜けてるのが気持ち悪いと思う方にはこのシステムは多少面倒です。

とにかくこの絵が好きならば楽しめるでしょう。

好きなキャラはマヤ・コーデリアです。



ネタバレ注意！監獄戦艦〜非道の洗脳改造航海〜言いたい放題